2014年大学入試の合格を目指す方々、先輩方の健闘を身近に感じられたことと思います。
どれだけ早くギアを入れ直すことができるかにかかっています。
もう遅いのではないか、それはありません。
今からやろうと思えた時、始めてください。
そして、どんどん先輩に聞いてください。
やり遂げた人だけが、何が役に立ったのかを知っています。
高校三年生の皆さん、悔いの残らないよう、この一年を駆け抜けてください。
応援しています。
そして、今年は涙を呑んだ方々、来年こそあなた方が感激を味わう番です。
高卒生が合格するためには、運までも味方にできるほどの努力が必要です。
ですが、人間、ずっと集中することはできません。
中だるみの時もあるでしょう。
人間が集中できる時期とはいつか。
それは、最期の追い込みの時期と、もう一つは悔しさいっぱいの熱い時期です。
そうなんです、つらい気持ちの今がこの一年を支えます。
一年の目標と計画、そして、この四月の計画をじっくり考えたら、スタートダッシュして、夏からの模試に備え、現役生に高卒生の凄さをみせつけてください。
皆さんの頑張りを信じています。
2013年大学入試合格の方々、おめでとうございます。
中期、後期入試の合格発表も終わり、手続きも済ませ、大学の授業時間割やシラバスを既にもらった人も多いでしょう。
高校までとは違い、時間割は自分で組み立てることになります。
シラバスをしっかり読んで、どんな内容を勉強する科目なのか調べましょう。
ガイダンスの日には、語学のクラス発表が始まる大学も多いと思われます。
必修科目はクラスをしっかり確認して、まず時間割をうめましょう。
空いた時間に、興味のある科目が時間割にあるかどうか確認しましょう。
必修以外で必要な単位を取れるよう、落とす場合もありますから、余分に履修できるよう考えます。
半期の単位もありますが、通期の単位は前期からしか取れないものもあります。
注意しましょう。
大学によって違いますし、年度によっても変わります。
手続きの際にもらった大学の規則(高校のように服装の規定とかではありません。単位を取り、卒業するための決まりごとのことです。)の書いてある冊子をしっかり読みましょう。
大学は自己責任ですので、規則に書いてあれば、後で何を言っても通りません。
また、間違いやすいところは、ガイダンスで説明があります。
大学生活で一番大事なことですから、進級、卒業の際に必要な単位がなかったなどということのないように気をつけてください。
健康診断等も、必ず受けてください。
授業、クラブ、実習、就活の際、思わぬ不利益があります。
以上、老婆心から、もう成人式間近の方々に失礼ながらお伝えします。
それでは、健康だけには気をつけて、大学生活を楽しんでくださいね。