時事ネタが今回は
はさまれていないなと
思っていました。
ところが、及川光博さん演じる
神戸尊登場時点から
水谷豊さん演じる杉下右京との
相性判断計画が
始まっていたとは。
犯罪者の位置を監視している
国はありますが、
犯罪抑止のために
犯罪を起こしていない人の
行動も把握する。
『マイノリティ・リポート』に
通じる不気味さを感じました。
監視(かんし):
悪いことが起こらぬよう
見張ること
抑止(よくし):
抑(おさ)えつけて
止(とど)めておくこと、
止(や)めさせること
どんなにシステムが
整えられても
最終的に判断するのが
人間である限り
不完全なシステムにしか
なりません。
それにしても、
あと3年ほどで還暦の
水谷豊さん、お若いですね。
我が家では杉下さんとか、
うきょうさんで通じます。
前回の『右京、風邪をひく』は
あまりにストーリーが美しく
シャーロック・ホームズばりでした。
そのせいか、
春休みに見る映画は
『パーシー・ジャクソン』に
決まりかけていたのに、
『シャーロック・ホームズ』に
するかどうか
娘が悩みだしました。
さて、みなさんなら、
何をご覧になりますか。