「同音異義語 ③かんよう」で
お話しした慣用句とは
一般的にどんなものでしょう。
例えば、日本語検定に前回は
次の慣用句が出題されていました。
真面目な話をしていたのに
茶々が茶々を入れた。
織田信長の姪(めい)の茶々登場
茶々を入れる:
話に割り込み
邪魔(じゃま)をする
その話は木に竹を接いだようで
とても納得できません。
木に竹を接(つ)ぐ:
話の筋が通らないこと、
性質の違うものを
つぎあわせる意
決まった言葉がくっつくと
一つの意味を表すものを
慣用句といいます。